A-Line 青森クラフトを終えて

A-Line 青森クラフトを終えて

モヤ(雲谷)ヒルズのスキー場下にあるキャンプ場がクラフトの会場。
眼下に広がる青森市街と陸奥湾、豊かな緑、機嫌よく鳴き続けるうぐいすの声…
素晴らしいロケーションでした。
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初日は半日以上が雨だったのにもかかわらず、大勢の人で会場は賑わい
2日目お天気も良くなり、更に大勢の人で賑わいました。
ブースに来て下さる方がテント前のプロフィールをご覧になって
「遠い所まで ご苦労様です。」と皆さん声をかけて下さいました。
そのイントネーションが何とも言えず、柔らかく温かく聴こえて
気持ちがほっこりします。

日常のお話を色々聞かせて下さり驚く事、感心する事多々。
時々、意味が解らず聞き返すこともありましたが。

ねぶた祭り(8月2日〜7日)が終わると、青森は秋の始まり。
一気に朝夕の気温差が出て、八甲田山は紅葉で日に日に
燃えるようになると教えて下さいました。
短い、本当に短い夏の時期を青森の人たちは心と身体で存分に
楽しみ、エネルギーを吸収し、ねぶたで爆発するのだそうです。
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各地のクラフトで顔馴染みになった作家さんとの再会や
初めてお会いする作家さんとの交流、ブースに来て下さった
たくさんのお客様…大切な宝物をいっぱいいただきました。
また来年この地を訪れる事が出来るよう、心から願い頑張っていきます。
出会えた全ての人達に、感謝です。

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お隣さんをご紹介。神戸からいらっしゃった革製品の梶本さん。
Romance Station
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弘前市の藤田さんご夫妻。(いい〜感じ^ ^) 可愛いこけし雑貨を製作されています。
こけし雑貨のクッキーズ

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クラフトとは関係ないのですが、滞在したホテルから会場に向かう道中信号
で停まった道沿いに、夫が30年程前に制作した作品が置かれていたのです。
何という出会いでしょう!夫が直接販売したものではなかったので、行き先は
わからなかったのだそうです。これもまた、素敵な出会いでしたね。
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青森に入る前に訪れた遠野の風景です。樹々の緑の豊かさ深さに驚きました。
山を眺めていたら、「あの辺りにトトロの寝ぐらがあるのかもしれない…」
「夜になったら、でいたらぼっち(ダイダラボッチ)が出てきそう^ ^」と思えてなりませんでした。image

山内丸山遺跡も訪ねました。素晴らしい所でした。image

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